2021-11-05 / @syui

niantic idを予約してみた

現在、nianticがこれまでにリリースした3つのゲームをプレイしていたユーザーに対して、niantic idへの予約が招待されています。

  • ingress

  • pokemongo

  • harrypotter(wizardsunite)

この招待は2021/11/05のAMにmailで届きました。私は、AM 9:00~10:00頃に予約しましたが、その際は、登録しづらい状況でした。ですが、何度かトライすると通りました。

具体的には、googleアカウントでのログインエラーが3回ほどやり直し、その後もユーザー名を選択して送信する際の送信ボタンを4回ほど押しました。ページが切り替わらなかったので何度か送信ボタンぽいものを押すと、ページが切り替わり「登録が完了した」という趣旨のメッセージが表示されたような状況でした。

画像は、PMに再確認したときのもの。idはプライバシー保護のためsyuiに書き換えています。

id予約制の趣旨

予約制の趣旨は、「既存のアカウントを持っているプレイヤーがNiantic IDを優先するようにするため」だと考えられます。

https://nianticlabs.com/reserve-nianticid/faq

通常、プラットフォーム誕生におけるidの取得は早いもの勝ちになります。

しかし、今回のケースでは、ゲームをプレイしていたユーザーが優先的にidを確保する珍しいタイプになります。

ゲームをプレイしていないとidの予約はできないので、その点でidを確保する難易度が上がります。

ですが、これまで長くプレイしてきたユーザーにとっては納得の行くものだったと考えられます。

新規登録へのハードルは高くなりますが、今後、このような形でidを取得する形態が増えてくるかもしれません。

ちなみに、そのプラットフォームが流行るか流行らないかは誰にもわかりません。nianticのそれについても、今後の戦略次第だと思われます。

なお、新規登録は今後可能になりますし、予約できるのは既存のユーザー名のみに限定されます。

niantic profile(一種のプラットフォーム)は流行るのか

これまでniantic profile, niantic socialと呼ばれるものは、それぞれのゲームにおいて少しずつ実装されてきました。

ですが、現時点で、それを気にしている人はいません。使っている人もいません。話題にもなっていません。

現時点では、そもそも機能がないし、あったとしても使われるかどうかは微妙なところだと思います。

理由としては、ゲームをプレイしている人は、基本的に、そのゲームがやりたいだけなので、nianticには興味がないし、そのprofileやidなど、どうでもいいのです。

ですから、それを定着させようと思ったら、やはり、ゲーム内に強く影響を及ぼすものでなければいけません。

影響を強く及ぼせる要素としては、やはり、名前が一番強いということになると思います。

個人的に実装してほしいオプションは以下の3つです。

    1. ゲーム内のユーザー名をniantic idで表示(選択)するオプション

これは、当該ゲームをプレイするユーザーがどちらを使うかを選択できるようにするというものです。識別しづらいという問題があるなら、色を変えたり、(N)アイコンを付けたりなどすることで回避できると思われますが、同一表記でも個人的には構いません。

    1. 当該ユーザー名が使われていない場合に上書き変更するオプション

niantic idで取得したものがゲーム内でユーザーに使われていない場合、それに変更できるオプションがあるとうれしい。つまり、退会や凍結されているユーザー名を開放してほしい。

    1. niantic profileをゲームみたいにしてほしい

niantic profile自体にミニゲームや特典みたいな思想を実装してほしい。例えば、niantic profileに独自通貨を発行し、コミュニケーション特典として発行するなど。発行される通貨は、各ゲーム内で使えるようにすることで、niantic profileがゲームに影響を与えるものとして認識されるようになると思います。報酬があり、継続する価値があるのなら、プラットフォームとして繁栄していく可能性は高いとみています。

niantic profile自体を楽しいものにして、流行らせてほしいなって、個人的には思います。

個人的な事情

私がpokemongoをやり始めたのは、リリースからちょっと遅れた時期でした。

その時期は、「ユーザー名は個人と関わりのない推測されないようなものにしてください」と注意があり、私もそれに従いました。

そのときはそれで良かったのですが、予想外に長く付き合うゲームになり、変更オプションが実装されたときにはすでに手遅れでした。こんなことなら最初にとっておくべきでした。

その後、ingress, harrypotterをプレイしましたが、ingressは取れず、harrypotterでは取れました。

ingressのmentionで確かめてみると、私が欲しかったユーザー名は現在使われないことがわかりました。おそらく、当該ユーザーは退会、もしくは凍結されているのだろうと思います。

そんなことなので、pokemongoも使われているのかわかりません。おそらく、使われていないでしょう。

個人的には、niantic idでゲーム内のユーザー名を統一できるようになるといいなと思っています。

ちなみに、ユーザー名が入ったスクショは、プライバシー保護のためユーザー名のところだけsyuiと書き換えて投稿するようにしています(実際のユーザー名は異なります)。

実際のユーザー名は、本名にちなんだものとなっておりますが、なるべく公開しないほうがよいでしょう。

pikmin(bloom)が除かれている理由

今回、pikminのユーザー名は予約できません。予約対象ではないのです。

pikminは、この前リリースされたばかりのゲームであり、実装が間に合わなかったという理由も十分に考えられますが、予約制の趣旨から考えると、今回、pikminが除かれていることは説明できます。

今回の予約制は、長らくプレイしてきたユーザーに対して優先権を確保する、というものなので、プレイを始めたばかりのユーザー名を優先確保する必要性はあまりないのです。

公式サイトの文言には以下の文章があります。

ユーザー名は、ゲームをプレイすることでできたフレンドや、参加するコミュニティのアイデンティティを表わす大切な要素のひとつです。

今回の措置は、あくまで、これまでユーザーが培ってきたアイデンティティを継承できるようにしたという例外的な措置だと考えられます。

小文字への統一

これまでゲーム内のユーザー名は、大文字と小文字を区別していました。

つまり、aiという文字列には、最大で4人のプレイヤーがいます。具体的には、ai, aI, Ai, AIです。

ですが、今回のniantic idは小文字に統一されているように思います。

今回の先着順の意味が大きいのは、そのためです。例えば、上記の4人のユーザーは同じidを予約できますが、先に予約した人が優先されます。残る3人は予約できなくなると予想されます。

なぜ小文字に統一するのか、大文字は使えないのかという批判を見かけますが、小文字への統一は正しい判断だと思います。

今後、チャット機能などを実装予定と言われているため、宛先が統一された書式でないと様々な問題の発生が予想されます。

通常、domainやmail, chatは小文字で統一されています。これは識別子として小文字が最も適切だと考えられるためです。

なお、今回のniantic idは、あくまでidであり、表示方法については、大文字が使えるようになるかもしれません。

つまり、当該idを取得した人が任意に設定可能であり、例えば、shellscriptというidを取得した人は、ShellScriptと表示することもできるようになるなど、そういった可能性は考えられます。

今回の予約は表示方法の予約ではなく、あくまでidの予約です。

ですから、選択肢が小文字で表示されていることも、idが小文字で統一されるらしいことも適切だと私は思います。

tags: niantic, game